北欧のライフスタイルより「日向ぼっこ」のすすめ

新緑の季節を迎え、ぽかぽかと暖かい陽気になってきました。

おうち時間が充実する一方、外に出る機会がめっきり減ってしまったという方も多いのではないでしょうか。

そんなときには、お庭やベランダで手軽にできる日向ぼっこがおすすめです。

北欧のくらしに欠かせない「日向ぼっこ」

 

遠く離れた北欧の暮らしにも、日向ぼっこの習慣があります。

しかも、公園や沿道で水着になる人もめずらしくなく、日向ぼっこは人びとのライフスタイルになっています。

 

これには北欧諸国ならではの理由があります。

北欧の冬はながく、1年のうちの半分は雪景色という厳しい環境です。

とくに北極圏にかかる地域では、真冬は太陽が昇りきらない「極夜(きょくや)」が続きます。

人びとは快適に設えた家のなかでの時間を楽しみながら、太陽の光が降り注ぐあたたかな春に思いを馳せます。

 

そしてやってくる待ち焦がれた春。

家にいるのはもったいないとばかりに、外に出て全身で太陽の光を浴びるのです。

太陽は元気をくれる

 

日向ぼっこには、私たちの心と体を整える様々な効果があります。

 

なかでも最大の恩恵は、紫外線により体内で生成されるビタミンD。

免疫力を高め骨を丈夫にするなど、健康維持に欠かせない栄養素ですが、食事から十分な量を摂取するのは困難で、日本人の約8割は慢性的なビタミンD不足と言われています。

 

ほかにも、別名「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌をうながしたり、体内時計を調節し規則正しい生活のリズムをつくったりと、その効果は多岐にわたります。

 

とはいえ、紫外線には 日焼け・シミそばかす・シワ など、ネガティブな要素がつきまとうのも事実。

日向ぼっこの効果は腕や脚だけでも得られますので、上手に対策をして楽しみましょう。

特別なことはしなくていいのです

 

気持ちよく晴れた日、バルコニーや庭先にお気に入りのイスを出してみましょう。

好きな音楽を聴きながら本や雑誌を読むのもいいし、ひたすら青空を眺めるのも気持ちがいいもの。

 

おすすめは日差しが強くなる前の午前中、時間は15分~30分ほどで十分です。

5月以降は紫外線量が多くなるので、帽子やサングラス、それから水分補給も忘れずに。

 

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NychairX Rocking Shikiri 簾 (SUDARE)

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ニーチェアエックスは、縁側やバルコニーなど家の中と外とを繋ぐ空間での使用に適しています。この椅子にゆったりと体を預けて、体にじんわりと伝わる日の暖かさや、頬に当たる柔らかな風を感じる時間は、何気ない日常を豊かなものにしてくれるでしょう。

日向ぼっこで心と体を整える

 

「なんだか疲れたな。」「気分が沈みがちだな。」と感じるときは、日光不足かもしれません。

そんなときには一歩外に出てみて、新鮮な空気とあたたかい太陽の光を感じてみましょう。

日向ぼっこの楽しみかたは人それぞれ。

ぜひ自分らしいスタイルで生活に取り入れてみてください。

 

掲載商品のお問合せはこちらから(株式会社藤栄 ニーチェアエックス)

 

<NychairX> URL:https://www.nychairx.jp/

ニーチェアエックスは1970年に新居 猛により作られて以来、世界各国で愛用されている椅子の名作です。住環境など日本的な成り立ちを背景とし、シンプルで美しく機能的なデザインは、ライフスタイルが刻々と変化する現在においてもなお、人々の暮らしに寄り添っています。「座り心地を落とさず、とにかく安く、道具のように役立ってこそ椅子」という新居 猛の信念のもと、一貫して国内での生産を続けています。